サイドFIRE計画 その4 支出を減らそう!~食費編~
前回の記事で、資産の増やし方を整理しました。
今回は、資産の増やし方の具体策その1、食費の減らし方です。
食費をざっくり区分してみる
まず、大雑把に食費を区分けしてみます。
①宅配食(UberEatsなど)
価格:1000円~1500円
利点:自宅で外食と同等の料理が食べられる。
出向く必要も無いため、時間的なコスパは最良。
欠点:とにかく高い。
外食費+サービス料+配送料なので当然ですが…
②外食
価格:800円~1200円
利点:自身の負担無く美味しい料理が食べられる。
欠点:高め。
拘束時間が長い。
③コンビニ(弁当・惣菜)
価格:500円~700円
利点:自身の負担無く、拘束時間も短め。(買い出しの時間のみ)
欠点:そこそこ高め。
栄養バランスを考えたりすると買うものが増えて出費が嵩みがち。
④自炊
価格:300円~500円
利点:安い。底値買いなど徹底すれば更に削れる余地あり。
欠点:拘束時間が長い。(買い出し、調理)
何を重視するかによって選択は変わってきますが、こと「食費を抑える」ことに
注力するのであれば、①→④の向きに更新していく形になると思います。
今の食費を知る
まず、今の食費を把握しましょう。
古井がサイドFIRE計画を始めたのが2023年12月ですので、
まず初めに12月時点の食費を計算しました。
ザ・豪遊って感じですね。
一人暮らしを始めたばかりの頃は自炊していたのですが、もはや影も形も無く、
怠惰を貪るだけになっていました。
食費改善
さて、2024年2月現在、どのように変わったのでしょう。
太字にしてある部分が改善箇所です。
とかく自炊を増やしました。
総額月10,000円の削減効果です。かなり大きいのではないでしょうか。
もっと減らせそうな気もするけど・・・
おっしゃる通りです…ただ、今は
「この状態に慣れるステップ」だと思っています。
まず、平日の昼ですがお弁当を作るなどはしておらず、外食で済ませています。
これは怠惰ポイントですね。コンビニ弁当にするだけでも違ってくるはずです。
次に、週の途中から朝・晩がコンビニになっていますが、これは平日は自炊を
していないからです。土日に作り置きして平日はそれを消費しているのですが、
大体の料理って2~3日で食べきらないといけないんですよね。
ということで、木曜日以降はコンビニで買って済ませています。
甘々ですが、月45,000円をボーダーとしている状況です。
45,000円ってどのくらい?
月30日として、1日3食で90食。
1食あたり500円(ワンコイン)ですね
計画の変化
最後に、計画の変化をまとめておきます。
ということで、食費の一次見直しは終了しました。
個人的には取り組みやすい項目かなと思っていますので、参考になればと思います。
では、本記事はこれにて。